POSTED . 2024.09.17
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シニア向け・浴室リフォームのポイント
みなさんこんにちは。
兵庫県神戸市のリフォーム会社・神戸三晃リフォームです!
やっと秋の気配が感じられるようになってきた今日この頃。
これからくる寒い季節に備えて、お風呂のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
特にシニア世代の方には、以下のような点に注意してリフォームを検討していただきたいです!
■できるだけ段差はなくす
高齢になると、入り口部分にあるわずかな段差でも、つまずいて転倒してしまう危険性があります。浴室には固い素材のものが多いですし、万が一お湯の入った浴槽のなかに転倒してしまうと大変危険です。段差解消は必須条件と言えるでしょう。
また、手すりはあらかじめ決められた場所ではなく、お客さまの使いやすい場所に合わせて設置することも可能です。事前にご相談ください。
■温度もバリアフリーに
シニア世代の突然死の原因として、交通事故よりも浴室でのヒートショックが原因となる方が多いというデータが出ています。廊下や脱衣室は寒く、お湯は熱めがお好み、という方は注意が必要です。ユニットバスに変更することで断熱性能が上がるため、ヒートショック予防になるのはもちろん、浴室乾燥暖房器を設置する、脱衣室などに内窓を設置するなどの対策をとるとより安心です。
■浴室をサイズダウンする
家を建てた当時は家族が多く、大きなお風呂で満足されていたかもしれません。しかしお子さまが巣立たれてご夫婦2人になった場合は、お風呂のサイズダウンを検討してみてはいかがでしょうか。浴室が少し小さくなることでお手入れもしやすくなりますし、すぐ温かくなる、温度が冷めにくくなる、節水になるといったメリットがあります。
浴室をリフォームすることで、毎日のバスタイムが安心で快適なものになります。
冬が来る前に、ぜひ検討してみてくださいね!