POSTED . 2026.10.02
CATEGORY施工事例
防水改修工事 塩ビシート防水で屋上をリニューアル
今回は、屋上防水改修工事を行いました。
屋上は雨風や紫外線の影響を直接受けるため、防水層の劣化が進むと、雨漏りなどの原因につながることがあります。
今回の現場では、既存の防水層の状態を確認したうえで、塩ビシート防水・機械的固定工法を採用しました。
防水性能だけでなく、耐久性・機能性・遮熱性にも配慮し、建物の状態や屋上の形状に合わせた施工を行っています。
① 施工前|屋上の現況

施工前の屋上は、既存の防水層に劣化や剥がれが見られ、部分的に傷みが進んでいる状態でした。
まずは屋上全体の状態を確認し、既存の防水層を撤去して、新しい防水施工に向けて下地を整えていきます。
② 既存防水層の撤去

既存の防水層を撤去し、新しい防水層を施工するための下準備を行います。
防水工事では、仕上げだけでなく、施工前の下地の状態を整えることも重要な工程です。
現場の状態を確認しながら、次の工程へ進めていきます。
③ 絶縁シート敷設・IHディスク取付

今回は、塩ビシート防水の機械的固定工法を採用しました。
絶縁シートを敷設したうえで、IHディスクを適切な位置に取り付け、防水シートを固定するための下地を整えていきます。
建物の状態や既存下地に合わせて、適切な施工方法を選定しています。
④ リベットルーフ敷設

下地の準備が整ったら、防水シートを敷設していきます。
屋上全体にシートを施工し、雨水の侵入を防ぐ防水層を形成していきます。
今回の工事では、屋上の形状や既存の状態を考慮しながら、細かな部分まで確認して施工しました。
⑤ ジョイント部の熱融着

防水シートを敷設した後は、シート同士のジョイント部分を熱融着します。
継ぎ目は防水性能を左右する重要な部分のため、接合部をしっかりと処理し、防水層として一体化させていきます。
見えにくい部分だからこそ、細かな工程まで丁寧に施工しています。
⑥ 改修ドレン取付

屋上防水では、雨水を適切に排水するためのドレン部分も重要です。
今回は改修ドレンを取り付け、屋上に溜まった雨水を適切に排水できるよう施工しました。
防水層だけでなく、排水部分などの細かな箇所まで現場に合わせて対応しています。
⑦ 施工完了

各工程を丁寧に進め、屋上防水改修工事が完了しました。
既存の状態を確認しながら、塩ビシート防水・機械的固定工法によって新しい防水層を施工しました。
また、屋上は日射の影響を受けやすいため、遮熱性にも配慮した仕上がりとなっています。