POSTED . 2023.10.19
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寒くなる前に知っておきたい「サッシ」のこと
みなさんこんにちは。
兵庫県神戸市のリフォーム会社・神戸三晃設備工業です!
寒い時期が来る前に一度見直しておきたいのが、家の「サッシ」です。
一昔前はアルミサッシと単層ガラスが主流だった日本の家。
この場合、冬は室内の温かい室温の50%が窓から消失し、夏は外気の熱さの75%が窓から伝わるということが分かっています。
壁や屋根、床から伝わる外気よりも、サッシや窓から伝わる外気の方が圧倒的に割合が大きいのです。
窓やサッシの性能については欧米に遅れをとっていた日本ですが、最近では樹脂サッシやペアガラスを導入する家が増えてきました。
樹脂サッシの熱伝導率はアルミサッシの熱伝導率の1000分の1程度とされ、外気を入れにくく、室内の適温になった空気を逃しにくくしてくれます。
ただしサッシ全体を交換するのは大掛かりな工事になってしまいますので、樹脂製の内窓を設置するのもおすすめです。
内窓の設置なら、簡単な工事で手軽にお家の断熱性能を高めることができます。
また、窓だけでなく、玄関や勝手口のドアも重要です。
断熱性能の高いものと交換するだけで、室内の環境が大きく変わります。(ただしマンションでは玄関ドアの交換はできませんのでご注意ください!)
サッシやドアの交換、内窓の設置などをご検討中の方は、お気軽に神戸三晃までご相談ください!