POSTED . 2023.05.09
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どうする?こんなトラブル〜トイレ編〜
みなさんこんにちは。
兵庫県神戸市のリフォーム会社・神戸三晃設備工業です!
今回は、当社によくお問い合わせがくるトイレのトラブル事例をご紹介します!
原因や対処法もご説明しますので、参考にしてみてください。
■トイレの床が濡れる
トイレのトラブルでもっともお問い合わせが多いのが、「トイレの床が濡れている」というお電話です。この場合「便器と床の間から濡れてくる」とよく言われるのですが、実際はタンクから漏れていたり、ウォシュレットからの漏れであったりする場合が多いです。なかでももっとも多いのが、ウォシュレットの故障です。ウォシュレットの器具の漏水が原因で便座を伝って水が漏れ、床が濡れてしまいます。修理や部品交換で直るケースももちろんありますが、ウォシュレットは電化製品ですので、10年前後が寿命であると考えます。部品が廃盤になってしまっているケースもあるため、年数が経っている場合はウォシュレット自体の交換をおすすめします。
■水が流れっぱなしになっている
タンクの水が漏れたり、流れっぱなしになっていたりする場合は、タンクの中の部品に問題があることが多いです。タンクの中に一定の水が貯まると浮き球が浮いて給水を止めるボールタップ(浮き球が沈むと、給水が始まる)、もしくは貯まった水を一気に流す働きを果たすフロート弁(排水弁)、どちらかが正常に動いていない可能性があります。いずれの場合でも一度止水栓を止めて中を確認する必要があります。様々な原因が考えられるため、一度拝見させていただいたほうが確実です。
■トイレの水が流れない・詰まる
繰り返し流れが悪い場合や、異物を流してしまった場合などは、お早めにご連絡ください。便器の中に詰まりがあるのか、配管が詰まっているのかでも対処法が違いますので、一度確認させていただきます。
トイレの不具合は生活に支障をきたしますので、異変を感じたら早めの対策をご検討ください!