リフォーム後の火災保険、どうしたらいい？

みなさんこんにちは。

兵庫県神戸市のリフォーム会社・神戸三晃設備工業です！

増改築などのリフォームを行なった場合、火災保険の保険会社に通知義務があるのをご存知でしょうか？建物の構造や用法、延べ床面積に変更があった場合や、住宅の価値が上がるような設備機器の増設を行なった場合に通知しなくてはならず、通知を失念すると、いざ保険金の請求をした際に「通知義務違反」に問われることもあります。最悪の場合、保険契約が無効となってしまうことも…！

建物の面積が増えたり価値が上がったりすると、基本的に保険料は高くなります。ただし保険会社によっては、耐火・耐震性能を備えたリフォームや、省エネ化をはかるリフォームにおいては、保険料の割引制度が受けられる場合もあります。また、減築する場合は面積が減るため、保険料は安くなります。

現在入っている火災保険が古い契約の場合、補償の内容や損害の評価方法などを確認しておきましょう。昔と今では評価する方法が異なり、被災した場合に受け取れる保険金が、住宅再建に必要な金額に満たないケースも起こります。補償の内容も、生活に合わせて更新することをおすすめします。お家のリフォームをする際は、入っている火災保険も見直すタイミングと考えましょう。